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本屋へ行きたくなった…

「ホームページを作る人のネタ帳」の「ニートの19歳女の子を札幌『紀伊国屋』に連れてったら感動して泣かれた話」を読んだら、本屋へ行きたくて、行きたくて、涙が出てきた。

物心ついたときから、わたしは本をむさぼり読んでいた。
小学4年生のときには、小学校の図書館の本を全部読み終えてしまったために、特別許可をもらって、同じ敷地内の中学・高校の図書館の本を読むようになっていた。

小学校5年生の夏休みは、隣の家の子の児童文学全集、1冊に3~5話の話が載っていた35冊を全部借りて読みつくした。

中学に入ると、他人の10倍のおこづかいをもらって、制服から文房具まで全部そのお小遣いの範囲でをまかなうスタイルにしてもらったが(ちなみに同級生がうらやましがって自分もそうしたいと言うと、親たちは「本当にそれでいいの!?」と喜ぶので、実は不利だときづいて、あわてて撤回していたらしい)、唯一の例外が本で、本だけは好きなだけ買わせてもらっていた。
みすず書房の本とか、あまり中学生が買わない本を買いまくっていた。

高校のときの図書館には超長編小説「人間の条件」の二十巻以降など、わたししか読んだことのない本がいろいろあった。

仕事をするようになってから、仕事の資料に追われるようになって、少しずつ、自分が読みたくて読む本は減っていった。
本を1冊書くために、だいたい資料として、30~50冊くらい読む。
この数年は毎月書いている原稿用に月20冊くらいずつ図書館から借りてきて読んでいる。

そんなこんなに諸事情加わって、この7、8年、好きな小説を年に数冊ていどしか読まなくなった。プログラムの参考書もめったに買わなくなった。
そして去年後半からはこども時代から集めてきた、海外推理小説数千冊の処分も始めた。

もうどれだけ本屋で本を立ち読みしてないだろう。買わない本を眺めるのがつらすぎて、本屋に行っていない。

「ニートの19歳女の子を札幌『紀伊国屋』に連れてったら感動して泣かれた話」の中の、彼女がむさぼるように立ち読みするシーンのところで、涙が出てきた。
好きな本が読みたい、本を楽しむために読みたい。
本屋の本のにおいに囲まれたい。

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