Lenovo「YOGA TABLET 8」はプレゼンツールとして最強
他人に見せるPC=タブレットとしての使いやすさ抜群
わたしはタブレットとはプレゼンテーションなど、他人に見せるのに最適なPCと考えています。
Lenovoから先日発売されたタブレット「YOGA TABLET 8」を試用させていただいて、これはそういう意味でタブレットとして最強だと感じました。
「YOGA TABLET 8」最大の特徴は、バッテリーシリンダー部とそこについているスタンドです。これによって
1)立ったまま持つときでも、しっかりとホールドできます。
つまり廊下などでの立ち話でのプレゼンも、タブレットを取り落とすことなく行いやすくなっています。
別途スタンドをつけたりしなくても、
2)入力などもしやすい、少し画面を起こしたチルドモードになります。
会議室でプロジェクターにつないでプレゼンする際に、テーブルに置いたタブレットの操作や入力がしやすく、スムーズなプレゼンが行えます。
3)画面を立てて、テレビなども見やすくできます。
隣の椅子に座った相手に見せるには最適です。
仕様の詳細は
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■【Lenovo】YOGA TABLET 8
タブレットの存在意義は他人に見せることにあり
わたしは年中、出張しているので、「出先でメールチェックや仕事の原稿を書くためのツールをいかに軽くするか?」は常にテーマ。タブレットが登場したとき、さんざん悩み、検討しました。
文字を入力し、メールをやりとりするだけなら、スマホで事足ります。ワードやエクセルの書類も開いてみることはできます。しかし受け取ったファイル を開いて修正することができません。「タブレットならOffice書類に書き込める?」と思ったのですが、基本的に現在、アンドロイドOSはタブレットで もスマートフォンでも同じであり、つまり利用できるアプリも同じ。「なんだ、つまりタブレットは軽いPCではなく、電話できない大型スマートフォンね」と思ったのですが…。
仕事を一緒にしている人たちも出張族なので、彼らの動向も見ていました。その結果、わかったことは
「タブレットは他人に見せるためのPC」
プレゼンには最適です。
わたしは医療ライターなので、医療業界事情で言うと、製薬会社の人はよく廊下で医師と立ち話というパターンがあります。立ち話の際に、相手に何かを見せようと考えると、ノートパソコンはしごく使いづらい道具です。
しかしタブレットは指でするすると次から次へと画面を移行しながら見せることができます。
会議室でプロジェクターにつないでプレゼンする際も、部屋を暗くしているので、手元が見づらいことが多く、単純な操作で画面移行ができるタブレットは便利です。
診療後の待合室のソファなどで並んで座って見せたり、診察室で立ったまま、座っている相手に見せるときも同様です。
タブレットをプレゼンの道具として考えると、「YOGA TABLET 8」は本当に使いやすいタブレットです。
ちょっとコツがいるけど、わかれば簡単、使いやすいスタンド
「YOGA TABLET 8」のバッテリーシリンダーについたスタンドは回転させると出てきて、立たせることができるのですが、つかむとっかかりが全くないので、最初はちょっとやりかたに迷いました。
まずシリンダをしっかり親指と人差し指でつかんでくるっと回します。とっかかりがないのでちょっと力が要ります。でもほんの少し動かせば、裏側に回した残りの3本の指で開いたスタンドをつかめるようになるので、後は3本の指で開きます。角度は自在になるので、いろいろな角度に立てられるのがメリットです。
仕様の詳細は
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■【Lenovo】YOGA TABLET 8
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