レム睡眠(浅い眠り)のタイミングで起こしてくれる腕時計が活動量も測定!?
睡眠はレム睡眠、つまり浅い眠りと、ノンレム睡眠、つまり深い眠りを繰り返していますが、このレム睡眠、眠りが浅くなった状態のときに起こされると、無理なくすっと目覚められます。
わたしは物心がつく前から睡眠覚醒リズム障害だったため、朝、3つの目覚ましが30分間鳴りっぱなしでも全く気づかず、起こされてから「目覚ましが壊れた。鳴らなかった」と言っては家族の顰蹙をかっていました。
朝、最も眠りが深い状態あるために、起きられなかったんですね。
三十歳代の時に治療を受けて、起きられるようになりましたが、仕事の都合などで遅くまで起きていることが続くと、また昔に戻り、寝つけない、起きられない状態に戻りがちです。
だから眠りが浅い状態で起こしてくれる目覚まし時計には深い興味を持っていました。
眠りを計り、眠りの浅いタイミングで起こしてくれる目覚まし時計「スリープトラッカー」が登場したときには、ものすごく惹かれたのですが、「目覚まし時計でしかないのにこの価格!?」と惹いてしまいました。
その後、自転車のロードレースを趣味とする連れ合いが、心拍計を備えた腕時計を使うようになり、それを見ていて、「目覚まし時計と、心拍計などが一緒になればいいのに…」と思っていたら…
ありました! エプソンが出していました。
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エプソン PULSENSE PS-500B
活動量と心の状態も計測できる腕時計
エプソン「PULSENSE」には高精度脈拍センサーと加速度センサーが搭載されています。これにより、リアルタイムに運動強度を計測できるので、マラソンなどスポーツをしている人は、それを見て自分の目的に合った運動強度でトレーニングすることで、効率的な鍛え方ができます。
おもしろい機能として、運動してないのに脈拍が早くなった場合などは「心にストレスがかかった状態」であることを教えてくれる機能もあります。
さらにダイエットをしている人に向いた機能があります。
目標体重と期間を設定することで、すべき運動強度や時間、現在の活動量などを知らせてくれるので、毎日、エプソン PULSENSEを見ながら、その日の仕事や家事で足りなかった活動量分、夜は歩くなどすることで、目的に向けて適切な運動を行うことができます。
食事内容を入力すれば、カロリーメーターとしても働きます。
スマホのアプリで、わかりやすく見て管理
スマホ用の専用アプリが用意されていて、腕時計の小さな画面ではなく、スマホで脈拍のリアルタイム表示、一日の活動や消費カロリー、睡眠、こころバランスなど6つのグラフなどが入った、わかりやすい表示で確認することができます。
時計機能なしバージョンも
時計機能が不要なら、価格も大きさも控えめなエプソン PULSENSE PS-100TLがあります。
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- レム睡眠(浅い眠り)のタイミングで起こしてくれる腕時計が活動量も測定!?(2014.12.06)
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