Surfaceを実際に使ってみたら、あのSurface ペンの価値がわかりました。
先日、SurfaceでAdobe Illustratorを使って、テープを作るというSurface アンバサダープログラムイベントで、たっぷりSurfaceに触ってきました。
これまでSurfaceは何度か展示会では触ってみたことはありましたし、友人がSurafaceを使っているので、使っている人の感想はたびたび聞いてきました。
使っている人の満足度は高いというイメージがあったのですが、正直、いまいち、実感としては、価格比でそこまでの価値があるとは思えていませんでした。
しかし、今回、実際にものを作ろうと、がっつり使ってみると、お金をためてでも買う価値ありと感じました。
液晶画面の角度自在の重要さ
一昨年購入したNEC LaVie Zを、昨年落として壊しました。修理費が購入費とほぼ同額で、修理をあきらめ、しかしわずか一年余りで次のきちんとした代金を支払う余裕がなく、MOUSE(マウスコンピュータ)8.9型 Windows 10 搭載タブレットPC「WN892」 を買いました。
約3万円で、本体約383g、着脱式キーボードやカバーを含めても約658g。
軽くて、しかもタブレットとしても使えて、この価格でありえないほど高スペックでした。
でも、仕事先で一時的に使うにはよくても、とてもじゃないけど、それ以上使う気にはなれませんでした。
その一因が、液晶画面の角度が固定されていること。
どうしても画面が見づらく、しばしば背中を丸めて、首を縮めて、画面をのぞき込むことになります。
今回イベントでSurface Pro 4を使い、画面の角度を自分が使いやすい角度にできることのありがたさが身に沁みました。
Surface Pro 4は角度が無段階で自由自在。何段階かで角度を決めるタイプではなく、微妙に調整して、自分の見やすい角度ぴったりにできます。
背中側の板が途中から折れて、スタンドになり、そのスタンドの角度が自由にできるのに、どこの角度でも滑ってしまうことなく、ぴったり収まります。
打ちやすいキーボードと軽さでPro3か、Pro4か?
わたしの職業はライター。大量の文字を毎日打つわけで、その入力がいつもと異なるMOUSE「WN892」 の特殊配列のキーボードはかなりのストレス。
Surface Pro 4は、Surface Pro 3よりもキーの厚みが増して、非常に打ちやすくなっています。もちろんキー配列もすっきり標準配置。
実はSurface購入を検討していて、価格面とサイズ、重量の点からSurface Pro 3とSurface Pro 4で迷っています。
Surface Pro 3は仕様次第ではSurface Pro 4の価格の半分。しかも、軽さ重視のわたしとしてはSurface Pro 4も766g で、NEC LaVie Zよりも軽いとはいえ、Surface Pro 3の622 gはMOUSE「WN892」よりもさらに軽いので、かなり惹かれます。
Surface Pro 4は厚みもこんなにすっきり薄いんです。
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■【Microsoft公式ストア】Surface デバイスの比較
Surfaceペンが快感
今回のイベントは「Surface とIllustratorでオリジナルテープを作ろう」。Illustratorで、描いたり、打ち込んだ文字でテープを作りました。
今回教わったIllustratorの機能のひとつに、筆圧を感知して、その筆圧を絵に反映する機能がありました。
そう書道の筆の置き方、すっと軽くはねる感じとかをちゃんと反映できる感じです。
わたしは絵がへたくそなんですが、どうしても、自分の力加減が反映された絵が描きたくて、幾何学的模様ではなく、手描きの絵にしました。
そうしたら、Surface ペンを使うのが楽しい!
自分の力加減を忠実に伝えてくれるペン!
それだけでなく、タッチパネルを使う場合、なにかとペンが便利なんですね。いちいち拡大しなくても、小さなままのスイッチ類もペンならきちんとタッチできます。
仕上がりも楽しめました
今回、ふだんはお目にかかれない特殊プリンター、テープへのプリンターが登場、係の方に、わたしのへたくそ絵をテープにしていただきました。
下の写真がそのプリンターです。
上の写真がわたしのテープをはじめ、同じテーブルの参加者の素敵なテープと一緒に撮った記念写真。
Surface買って、いろいろ創ってみたくなりました!
実を言えば、わたしは少し前のバージョンですが、IllustratorからPhotoshopまで一通り持っているんですよねえ。
でもなかなか覚える時間もなく、また隣にデザイナーがいるので、何かやろうとすると、結局デザイナーである連れ合いにやってもらっちゃっています。
今年後半はそろそろ人生ゆっくりペースに…と思っているので、Surafaceを購入して、Illustratorも覚えて、いろいろ創ってみたい!
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■【Microsoft公式ストア】Surface
■【ビックカメラ.com】Suraface
■【amazon】Surface
■【楽天市場】Surface
実は今回のイベントは講師の黒野さんのFacebookでのつぶやきを見て参加申し込んだのですが…黒野さん、ありがとうございました!わかりやすくて、楽しめました!
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