ブロガーズブログ

理由１：OSがWindows

OSとはさまざまなアプリを動かすためのベースのソフト。つまり、どのアプリが使えるかはOS次第。

「スマホがiPhoneｋだから、同じiOSのiPadがいいのかな」
と思うかもしれませんが、2in1はノートパソコン代わりとして使う面が大きいので、スマホのアプリと共通にすることよりも、使いたいパソコンソフトから考えるべきです。

そもそもワープロソフトWordや表計算ソフトExcelなどのOfficeソフトを使っての作業や、デザイン作業などをしないなら、スマホだけで十分で、わざわざ2in1を買う理由はありません。

そしてOfficeソフトを使うなら、やっぱりOSはWindowsがまちがいありません。OfficeはWindows版が作られてから、その少し後にiOS版が作られる感じです。Office利用者のほとんどはWindows利用者なので、ファイルのやりとりもWindowsのほうがスムーズです。異なるOS間では、同じOfficeのファイルでも表示が異なることなどがあります。

パソコンを購入するときは、Microsoft Office付きとなしで価格が異なります。そのため安いと思ったパソコンが実際購入しようとしてオプションをつけたら高くなったということも少なくありません。
その点、SurfaceProはMicrosoft社のタブレットなので、すべてMicrosoft Office付きで安心です。

理由２：ペン付き

ペンを使うと言うと、どうしてもイラストを描くなどがイメージされがちですよね。実際、わたしもSurfaceを借りると、連れ合いにイラストを描いてもらっちゃいました。

Windows10付属の「3Dペイント」には履歴の機能があって、描いたものを自由に過去に戻したり、再び現在に戻したり……自在にできるので、連れ合いの描いた手順を追って眺めたりして楽しみました。

でも絵を描く人は決して多くないですよね。

絵を描かなくても、ペンはとても使い勝手があり、役立ちます。
そう、イラストや書類の上からペンで書き込みができるからです。

実はSurfaceProを撮影した写真にこんな風に説明を書き込みました。

さらにWordやExcelで作成した書類に、コメントをつけて、見直したり、修正を構想したりすることもできます。

実際、書類を作ったり、デザインしたり、なにか構想するときには、パソコンだけでやるべきではありません。手書きすることで脳が動きます。パソコンアプリの操作をすることで、浮かんだアイデアが消えたりすることもあります。
パソコンと手書きの併用は、良いアイデアを出すために、より良いものを作るために、おすすめの方法です。

ただ、ペンがついていれば、なんでもいいわけではありません。
Surfaceのペンはふだん使っている文房具のペン並みに、なにも意識せずにさらっと書けますが、残念ながらすべてのメーカーのタブレット付属のペンが同様というわけではありません。ペンでタッチしても１テンポ遅れて反応があったりして、思い通りに書けないものもあります。

理由３：キーボードが分離できる

Surfaceを愛用している友達に、なぜSurfaceを選んだのか、どう使っているのか聞いたことがあります。

そのときの答えのひとつが
「キーボードを外して、タブレットだけ持ち歩くこともできるから」

旅をよくする彼女は、宿に荷物を置いて観光に回るときなど、キーボードを外して、軽くなったタブレットだけを持ち歩くそうです。

2in1PCの中には、キーボードを180度くるりと回転させて液晶画面の裏側にぴたっとくっつけた形でタブレットとして使うタイプもあります。この場合、タブレットとして使う場合にも、常にキーボードを持ち歩くことになってしまいます。

SurfacePro（i5モデル）はタブレットだけならスペック上は約770g。我が家のキッチンスケールで計ると769gでした。

キーボード兼用のタイプカバーはスペック上は310gなので、合わせると1080gのはずですが、我が家のキッチンスケールで計ると、もっと軽くて1073gでした。

合わせてもさほど重くありませんが、なるべく身軽に出かけたいときに、キーボードを外して軽くできるのは大きなメリットです。

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