【女子パソレビュー】「まずはパソコンに慣れたい」ならmouse 「m-Book B507E」
「やっぱりパソコンできないとヤバイ!?」
ケイコがそう思ったのは、大学合格祝に来てくれた叔父さんとの会話がきっかけ。
大学合格祝に来てくれた叔父さんが「おめでとう」に続けて言ったのは
「大学に入ったら、まずパソコン買わないとな」
叔父さんの言葉に、母は
「入学金もか授業料とか、お金かかるときに、余計なこと、たきつけないでよ。
いまはスマホで何でもできるから、パソコンなんて要らないでしょ?」
叔父さんは
「いや、いや、いまどきパソコンできなきゃ仕事にならないぞ」
というので
ケイコは
「わたしは文系で、IT系の会社とか入らないから」
すると叔父さんは
「何を言っているんだ?普通の会社の事務とか経理とか営業とかの職に、パソコンは必須だぞ」
おじさんの言葉に危機感抱いたケイコが家電量販店にパソコンを買いに行くと、店員は聞きました。
「パソコンを、何にお使いですか?」
パソコンで何ができるかもわからないのに、こう聞かれても困る~。
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mouse 「m-Book B507E」をマウスコンピュータさんから借りて触ったわたしの頭に思い浮かんだのが、上の物語。
「とりあえずパソコンに慣れたい。何ができるか知りたい」という人にぴったりなのが、乃木坂46が頭にネズミ耳をつけてコマーシャルしているmouseパソコンで売っている、大きめなノートパソコン「m-Book B507E」。
5万円切る価格が書いてありますが、ま、送料や消費税入れると約6万円です。
でもスマホと比べてもお手頃。
「そんなに安くて大丈夫?」
と思うかもしれませんが、
安いパソコンで心配な
1信頼性
2サポート
3修理対応
いずれも、mouseコンピュータなら、国内メーカーの中でもトップレベルです。
▼mouse 「m-Book B507E」を▼
信頼性は?
国産、サポート24時間365日体制、修理は96時間以内
mouseコンピュータのパソコンは、今どき希少な国産。長野県で作られています。
精密機器に関しては、やはり日本のつくりが安心。
昔、アメリカでホームステイしたとき、お金持ちのお嬢さん大学生たちが住む家の洗面所の鏡がゆがんでいて、「日本だったら公衆便所だってありえない!」と驚きました。
オーバースペックなくらいに精密な日本製品は素敵です。
パソコンメーカーのサポートは一般にオフィスタイムのみ。平日のみというところもあります。そうなんです、肝心の夜や休日など、聞きたいときに聞けないんですよね。
ところがmouseコンピュータは24時間365日体制。しかも無料。
たとえば富士通は購入から1年以上経つと、問い合わせも有料です。
さらにmouseコンピュータは修理が速い。埼玉にサービスセンターがあり、サービスセンターに修理品が入庫してから96時間以内で修理を完了して出荷してくれます。さらに時間を短縮しつつあるようです。
使いだしたら、1日でもないと不便なのがパソコン。この修理の速さは助かります。そしてそれをうたえるということは、そもそも故障が少ない、変な故障しないことの現れ。
性能・機能は?
メールやWeb、Officeで文書作成なら充分
パソコンは性能によって、できることと、そして利用できる年数が異なります。
一般的なパソコンで行う作業と言えば、メール、Webで検索してサイト閲覧、Microsoft WordやExcelなどのOfficeソフトで文書作成です。
これらがスムーズにできれば、事務や営業職の新入社員としては十二分。
このくらいの作業に使うなら、mouse「m-Book B507E」の性能は十二分。
パソコンが利用できなくなる理由は故障だけでなく、性能の陳腐化もあります。
年月が経つと、どんどんOS(WindowsやMacOS)や、利用するアプリ(ソフト)がバージョンアップしていきます。すると、古いパソコンではスムーズに動かなくなったりしがちです。
mouse「m-Book B507E」は十年使えるパソコンとは言えません。でも、まずはパソコンに慣れて、使い方を覚えるなら、事足ります。
大学卒業が近づいたあたりで、自分がパソコンでやりたいことも見えてきます。時代が変わり、パソコンのトレンドも変わります。その時点で新しいパソコンを検討しましょう。
パソコンの一時的な記憶装置、メモリの大きさは、作業をするための机のの大きさです。大きいほど、同時にいくつものアプリ(ソフト)を動かしたり、動画などのような大きなデータを扱うことができます。
mouse「m-Book B507E」のメモリの基本は4GBで、8GBにまで増やせます。
8GBにしておくと、パソコンの寿命を延ばせる可能性もありますが、全体のバランスからすると、基本のまま4GBでいいでしょう。
ストレージというのは、アプリ(ソフト)や作成した文書などをしまっておく引き出すのような場所。
mouse「m-Book B507E」には「SSD」というデータを引っ張り出すときの速度が速いタイプのストレージが240GBついています。
写真をいっぱい保存したいときなどは、速度は遅いですが、価格が安い「HDD」を外付けすればいいでしょう。
「まずはパソコンに慣れる」目的なら、最初は特にストレージを増やさなくてもいいでしょう。
外部端子は?
なんでも接続できて十二分
外部端子とは、気軽にデータを持ち歩くためのUSBメモリや、有線でネットにつなぐための有線LANなど、さまざまなものを接続する口のことです。
mouse「m-Book B507E」には外部端子が豊富に揃っていて、いろいろ接続できます。
一般的なサイズのUSBが刺せる口がUSB2.0というタイプが2つと、USB3.0というタイプ1つ、さらにUSB-Cという小さいタイプのUSBの口1つがついていますので、USBの口は充分足ります。
有線LANが接続できる口、ヘッドホンやマイクが刺せる口もあります。
外部端子ではありませんが、Webカメラもついているので、Skypeなどの無料でテレビ電話できるアプリ(ソフト)も使えます。
携帯性は?
重く、大きく、家の中用
重さは約2kgとずっしり。
液晶ディスプレイが15.5インチで、折り畳んだときの突起部も含む実際サイズは幅377mm×奥行259mm×厚み33.1mm。
わたしのA4サイズゆとりのバッグにかろうじて入れられますが、ファスナーを閉められない状態。
持ち歩き用ではなく、家の中で、ダイニングのテーブル、ベッドロームとあちこちで使うためのノートパソコンと思ったほうがいいでしょう。
バッテリーは標準バッテリー使用時最大で6.6時間。実際に使うと、7がけと言われていますので、4時間ちょい程度。
バッテリーは使っていくうちにへたれていき、使用できる時間が短くなるので、基本的に電源のない場所で長時間作業は無理です。
価格は?
お手軽価格
新品で信頼性あるパソコンとしてはかなりお手頃価格です。
将来の仕事を考えるなら、「Microsoft Office」の使い方に慣れたほうがいいので、、Microsoft(R) Office Personal 2019 ( Word / Excel / Outlook ) ( 個人向け )をつけるのがおすすめですが、これ付きでも8万円でおつりが来ます。
なお、kingKINGSOFTでも同等のことはできますが、将来のために覚えるのが目的なら、高価でもMicrosoft(R) Officeを使いましょう。
メーカー直販の「カスタマイズパソコン」というと
「自分で仕様を指定して注文するなんて無理!」
と思いがちですが、何も足さずに、最初の設定のまま買えばいいんです。
今回のおすすめはm-Book B507EのWindows 10 Home 64ビット」、もしくは「Windows 10 Home 64ビット
Office Home & Business 2016」そのもの。
「カスタマイズ・お見積り」ボタンを押したら、カスタマイズリストは無視して「カート内容の確認に進む」を押せば買えます。カスタマイズ不要です。
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