ブロガーズブログ

性能・機能は？
通常の使い方なら最上位クラスの性能

「HP Spectre x360」のCPU、つまり頭脳は「インテル Core i5-8250U」および「インテル Core i7-8565U プロセッサー」。これは先日（2018年10月）まで最先端だった第8世代と呼ばれる最上位クラスのCPUで、一番上が「i7」、次が「i5」。つまりトップ２。

いま最上位の頭脳で快適に使えます。

メモリはパソコンの一時的な記憶装置の大きさで、たくさんのソフトを同時に使ったり、大きなファイルを開いて作業ができるかどうかに影響します。

「HP Spectre x360」の現在販売中のもののメモリはベーシックモデルで8GB、スタンダードモデルおよびプロフェッショナルモデルで16GBです。
現在、一般的には安いもので4GBくらい、高いもので12GBくらいです。
8GBでも当分は快適に使えるレベルですし、16GBなら大きな動画ファイル編集作業も可能です。

ストレージは256GB のSSDと、512GBのSSD、1TBのSSDの3タイプがあります。

256GB のSSDではたくさんの画像や動画をパソコン内部に保存しておくには足りませんが、一般的にはプログラムだけでなく、データも多少置けるていどの余裕です。

512GBでもゆとりがありますが、1TBなら長い動画も入れておけます。

「3Dゲームを快適に遊びたい」とか、「3DCADをサクサク動かしたい」というのでもない限り、当分、快適に使えるパソコンです。
まあ、3Dげーむや3DCADでもあるていど使えるくらいのパソコンです。

接続できるものは？
基本的なものは接続できて快適

USBとは、USBメモリや有線LANなどを刺すための口です。

一般的に刺せる規格で、スピードが速いUSB3.1が１つ、ノートパソコンやスマホで使われることが多い小さい口のUSB Type-C™ 3.1が2つ用意されているので、よほどいろいろ接続しようとするのでなければ、USBハブ（いくつも刺せるテーブルタップのUSB版）を持たなくても、外出先でも周辺機器接続できます。

さらにアンドロイドスマホなどのデータ用に用いられるmicroSDカードが刺せる口もあります。

一般的にはこれくらいあれば充分ですが、プレゼンのためにプロジェクターにつないだりすることが多く、その他接続したいものが多い場合には、「USB Type-C トラベルドック」などを追加するといいでしょう。

Webカメラがあるので、最近増えてきているWeb会議での就職面接などにも対応できます。

重さは？
ちょっと重たい1.29kg

女子的には持ち歩くのに少し悩む、ローズゴールドで公称約1.29kg、アッシュブラックとポセイドンブルーは1.32kg。
まあ、女子でも片手で持ちあげられるレベルではあります。

※我が家のキッチンスケールだと、「プロフェッショナルモデル アッシュブラック」が1.289g。
ACアダプター とペンをセットにして計ったら、1.560kgでした。

「Special Editionローズゴールド」は1.247kgと少し軽かったです。

大きさは？
薄くて、バッグにも入れやすいサイズ

13.3 インチ サイズで、本体のサイズは幅307mm x 縦218mm x 厚み13.6mm。

専用のバッグに入れると、バッグの中に放り込んでも傷つくことがなく、安心ですが、その分、さらに一回り大きくなるので、A4ファイルがゆったりと入る、大きめのバッグを選ぶ必要があります。

携帯性は？
バッテリーは最大16時間45分と長保ち、持ち歩きはずっしり

ローズゴールドのバッテリーは最大16時間45分、アッシュブラックとポセイドンブルーのベーシックモデルとスタンダードモデルとプロフェッショナルモデルはなんと最大22時間30分、パフォーマンスモデルは12時間45分。

だいたい実際の利用だと7がけくらいなので、パフォーマンスモデルで9時間程度保ちます。
一番長持ちするバッテリーなら、出張などで朝から夕方まで使うような場合にも安心できるバッテリーの保ちです。使い込んで多少バッテリーがへたってきてからでも安心です。

タッチディスプレイで画面に触って操作できるので、マウス持たずに出かけても快適に操作できるのが便利です。

重さも大きさもそこそこあるので、気軽に持ち歩ける感じではありません。
しかし仕事で必要とする人には、能力的に安心して出先で使えるパソコンであり、その割にはそこまで大きくも重くもないとも言えます。

ディスプレイは視野角の広いIPS方式というもので、斜めからも見やすいタイプです。
プレゼンしたり、他人と一緒にパソコンを見ながら打合せするには便利です。
しかし新幹線や飛行沖の座席など、隣の人に覗かれる環境下でマル秘の内容を見るとききには危険ですので、そういう場合はのぞき見防止フィルターなどを利用しましょう。

また画面が美しくはあるものの、映り込みしやすいタイプで、窓際などでは使いづらいです。

アクセサリーは？
ペンもあり

アクティブペンが1本ついてきます。タッチディスプレイに直接書き込む感覚で作業できます。

価格は？
トップクラス性能がお買い得

アッシュブラックとポセイドンブルーは最上位の性能の割には高くありません。

ローズゴールドは甘すぎず、でもほんのり女子色で、しかも大きく割り引かれていて、おすすめできます。一般的な使い方なら、当分快適に使えるトップクラス性能のパソコンが、いまならお買い得です。

ローズゴールドには、いま「HP Spectre レザークラッチバッグ」がおまけでついてきます。色がチャイニーズレッド、スモーク、マスタード、ネイビー、ブラック、レッドと、好きな色があるうちに買いましょ！

▼HP Spectre x360（旧モデル）ローズゴールドを▼

▼最上位クラス性能のHP Spectre x360を▼