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音声からの自動テープ起こしツールとして「Voice Code(ボイスコード)」をプロのライターが使ってみた


わたしはプロのライター。著書も多いので、damazonに著者ページもあります。
最近、仕事のために追及しているのが、テープ起こしの効率化。

テープ起こしの外注は時間もお金もかかる

テープ起こしの一番楽な方法は、テープ起こしの専門家に外注すること。しかし、わたしの専門分野である医学×ITとなると、テープ起こしをっ外注すると、高額で、時間もかかります。

取材はだいたい1時間から2時間。
医学×ITの料金表はないので、「医療医学テープ起こし」の料金表で、1時間分で見ると、中3-4日で、2万5千円前後。
中1日で戻してもらう特急だと、3万5千円前後

原稿はだいたい余裕がある取引先で中5日。
短時間が標準の会社だと、中2日。
テープ起こしを外注すると、原稿を書く時間が足りなくなります。

テープ起こしの方法は2つ。手入力か?音声入力か?

テープ起こしスタイルには、大きく分けて2つあります。
ひとつは録音を聞きながら、ひたすら文字を打ち込んでいく方法。
もうひとつは、音声から文字化する方法。

後の、音声から直接文字化する方法がスムーズなら、これが一番楽。でもGoogleの音声入力などもマイクから入力しなければならず、録音した音源を直接文字化ツールに渡す方法はいまのところ見つかっていません。

次善の策は、パソコンやスマホで音声再生して、音声認識ソフトに聞かせて、文字化させる方法。
Googleの音声入力でこれを試しましたが、音がしばらく切れると、音声入力モードが解消されてしまう仕組みで、しょっちゅう解消されてしまい、失敗しました。

そんなとき知ったのが、音声認識アプリ「Voice Code(ボイスコード)」。
仕組みとしてはGoogleの音声入力と連動して、文字化してくれるというもの。
モニター提供していただいたので、試しに使ってみました。

先日、わたしがテープ起こしのために買った自動テキスト化ボイスレコーダー「AutoMemo(オートメモ)」は本体19,800円(税込)で、毎月、1時間以上使おうと思うと、毎月1000円近くかかりますが、この「Voice Code(ボイスコード)」は最初の購入費5,980円もとい今(2021年4月)なら2,980円だけで済みます。

うーん、先に知っていたら、自動テキスト化ボイスレコーダー「AutoMemo(オートメモ)」を買わなかったかも……。

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