ブロガーズブログ

お台場で開催されたテーブルゲームの祭典「盤博」に行ってきました。

実はわたしはゲームが大好き。小学生の頃は毎日テーブルゲームしていました。転勤族ばかりの社宅アパートの友達の家で、まだ日本で発売されていなかったモノポリーを、タイ版やニューヨーク版で遊んでました。

大人になってからは遊び相手がいないので仕方なくパソコンゲームにはまり、コンプティークや電撃王という雑誌のライターのバイトをして、ゲーム三昧してました。

その後、ニフティのFGAMEでテーブルゲーム仲間と出会い、目黒の「ボードウォーク」というテーブルゲームの会に参加していたことなどもあります。

コンプティークのライター仲間がファンタジー小説家に転じていくと、その小説のテーブルゲームのゲームデザイン（ゲームのルールやカードなどを考える）などもしていました。

最近、この盤博などにも関わっているゲームデザイナーの方と飲み会で知り合い、この前に渋谷で開かれた盤博などにも参加しました。

今回もゲームしたおすぞーっ！という意気込みで参加、いろいろなゲームを楽しんできましたあ！

ガイスター

最初に遊んだのは２人ゲームのガイスター。
幽霊型のコマを使い、チェスや将棋のようにコマを動かして、相手のコマを取るなどするゲームです。

これがとてもシンプルなのに、心理戦がおもしろくて…はまる！

コマは青い印のコマが４つ、赤い印のコマが４つの計８つ。どれが赤でどれが青かは自分にしかわかりません。相手のコマの色は見えません。
勝利の条件は3種類。相手の青いコマ４つを取るか、相手に自分の赤いコマ４つを取らせるか、青いコマで相手の陣地の両側にある脱出口から脱出するか。

赤いコマは取らせたいし、青いコマは取られたくない、でも脱出口へと青いコマを進めたい。
進めたコマに相手が迫ってきても逃げないと
「ん？赤いコマだな？」
とばれる…

と思ったら、実は青いコマで脱出成功！となるかも…。

やってみて、守るほうと攻めるほうのバランスをどう取るか？　相手の動きをちゃんと覚えていて相手のコマの色を読みつつ、自分の作戦も練らなければいけなくて、頭脳フル回転！

めっちゃおもしろく、しかも二人でできるので、ゲーム相手が探しやすい、プレイ機会が多いのも魅力。

日本語のルール付きで売っています。
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